潰れない店の作り方

札幌副都心、新さっぽろの商業施設の変遷を10年見て来た私が、勝手にお店を5段階評価し、潰れる店潰れない店の理由を考え綴っています

BiViの人々

早々、韓国のお店が閉店しましたが、
あのお店は元々期限付きの出店だったようです。
昨日、ロフトと同じ階にあった観葉植物のお店が
無くなっていました。
あそこがBiVi新さっぽろがオープンして約4ヶ月で、
初の撤退となりました。
素敵な商品が多かったと思いますが、
売れている感じは確かになかったです。
BiVi新さっぽろの装飾の一部のようになり、
見るだけで終わってしまう店になり、残念でした。

BiViパークは、時間帯によって、
雰囲気が変わっています。
私が行く時間帯には、学生が多くて、
カウンターが勉強目的で陣取られています。
やはりここも侵食されてきたかという思いです。
あの小鳥の声のする環境は、勉強するのにもいいのでしょう。
読書利用が良くて、どうして勉強利用がダメなのか。
1人で2人分のスペースを使うから?

BiVi新さっぽろには、もう新鮮さは無く、
すっかり地域に馴染んでいるようです。
ですが、オープンカフェで食事さている方を見ると、
他の地域から来ていることが多いのがわかります。
服装や雰囲気が、地域住民っぽくなくて、オシャレです。
新さっぽろの住人は、家にいる時のままの服装で、
サンピアザ周辺を家族で連なって歩いています。
そんな家族がオープンカフェ
食事しているのは、見かけません。
オープンカフェで食事するのが
"様になる"人が食事をしています。
そうなりたいものです。