潰れたり閉店が近い店には、共通点があります。
「大谷地キャポ」と「ドン・キホーテ」が出店した「西友厚別店」に
行って来ました。
「大谷地キャポ」は、どこも客が少なく、
10年前の「カテプリ」に近い空気が漂っていました。
「カテプリ」は、今でこそ「ダイソー」が出店したり、
近隣に「BiVi新さっぽろ」がオープンしたこともあり、
賑わっていますが・・・。
その新さっぽろ周辺に客が集まっているから、
客が減ったということもあると思います。
「大谷地キャポ」ももうそろそろ
リニューアルを考えた方がいい時期に
来ているのではないかと思います。
「ドン・キホーテ」が入った「西友厚別店」もまた、
寂れた印象でした。
西友は、ネットスーパーの利用はしていました。
実店舗だと購買意欲が湧かない感じです。
理由は、照明が暗いのです。
潰れる兆しは、この"照明の暗さ"です。
「大谷地キャポ」に移転して閉店となった
「アマーティ&アマーティ」も、不景気感漂う暗さでした。
これでは、いい商品も見栄えがしない、
売れるわけがないと思っていました。
照明を暗くするのは、節電目的だと思いますが、
客の購買意欲を無くし、売れなかったら元も子もありません。
「BiVi新さっぽろ」横の「ホクノー」も暗いです。
「イオン」が「ホクノー」「コープさっぽろ」に
圧倒的な差をつけているのは、
照明を含む、活気を感じる店内の雰囲気にもあると思います。