潰れない店の作り方

札幌副都心、新さっぽろの商業施設の変遷を10年見て来た私が、勝手にお店を5段階評価し、潰れる店潰れない店の理由を考え綴っています

日曜日のBiViパーク

天気の良い日曜日のお昼時、BiViパークには、
思っていたほどの人はいませんでした。
走り回る子供の姿もまばら。
人工的な空より、本物の空の方が良かったみたいです。

BiViパーク周りにあるカウンターは、
時間つぶしに本を読むのにいい場所です。
小鳥の声も聴かれ、癒されます。
そこは一ヶ月前までは、学生が勉強のために、
占領しているのをよく見かけました。
今日、カウンターにシールが貼られているのを発見しました。
「勉強や打ち合わせで長く使用しないでください」
という内容でした。
これでまたここで、気持ちよく読書が出来るようになると、
嬉しくなりました。

新さっぽろから、BiVi新さっぽろに繋がる廊下は、
オープン当時から、通路の隅が埃やゴミで汚れていました。
毎日掃除していても汚れるのか、
掃除する回数が少ないのかわかりませんが、
あまり良い印象は無いですね。

BiVi新さっぽろが出来てから、
あの周辺は、街(札駅や大通り)のように、
大勢の人が歩いていて、
10年前の寂れた寂しい新さっぽろのイメージが
全くなくなりました。

街に比べ、客層の平均年齢がかなり高いのは、一目瞭然です。
そのために、休む場所(イス)が多いのは良いと思います。
後は、BiVi新さっぽろ奥の、
まだまだ空いている広いスペースの
新規オープンを楽しみに待つばかりです。