潰れない店の作り方

札幌副都心、新さっぽろの商業施設の変遷を10年見て来た私が、勝手にお店を5段階評価し、潰れる店潰れない店の理由を考え綴っています

万代と閉店した店

BiVi新さっぽろにオープンした「万代」を見に行ってきました。
日曜日、しかもお昼時、
混んでいるというより、うじゃうじゃと蠢いていると
表現した方がいいくらいの混みようでした。
クレーンゲームとガチャだらけで、
サンピアザのゲームコーナーのような落ち着きはありません。
子供は楽しくて興奮しているようでした。
大人になってゲームをしなくなった私でも、
やって見たくなる魔力のあるお店です。
評価は、「 4 」をつけさせて頂きます。

4Fには、学生や子供達があふれていて、
2Fでは、大人が静かに食事して、
BiVi新さっぽろの対象客層のバラバラさ加減が面白いです。
新さっぽろは、増築増築でまるで迷路のように
わかりにくいと言われていて、
BiViが出来て、ますます複雑になったようです。
それも、新さっぽろの面白さと捉えて、
どんどん他の地域からも来てほしいものです。

ところで、サンピアザにあった「いろは」が閉店していました。
こないだ立ち寄った時に、空いている棚があり、
もしや?と思っていましたが。
閉店するという情報はなく、突然の閉店でした。
良い品物ばかりだったのに残念です。
また、以前カテプリにあり大谷地キャポに移転した、
アマーティ&アマーティ」も閉店しました。
ここもセンスの良い商品ばかりでした。
良い物を並べていれば、売れるということは無いということです。
地域住民の割合が多い場所より、
観光客が多く、雑貨を買う余裕のある客の多い地域でなら、
閉店しなかったかもしれません。
ただ、昨今は、100均でも見た目おしゃれな雑貨が
多くなってきているので、
どこも厳しいのではないかと思います。
新さっぽろには、まだ何件も雑貨のお店がありますが…

目の保養にだけ利用していて、申し訳ない気持ちになります。