潰れない店の作り方

札幌副都心、新さっぽろの商業施設の変遷を10年見て来た私が、勝手にお店を5段階評価し、潰れる店潰れない店の理由を考え綴っています

オープンカフェは定着するか

BiVi新さっぽろのお食事のお店は、
ほぼオープンカフェになっています。
人通りの多い中、歩いている人の傍で食事するのは、
ちょっと抵抗があります。
コロナの時の記憶で用心深くなっているせいもあります。

食事している方々は、服装などから、
近くの住民ではないように見えます。
BiVi新さっぽろを見に来た
他の地域の方々なのではないでしょうか。

新さっぽろで食事する時、高級な店には入らない、と
思っているのは私だけでしょうか?
そういう点で、価格が高めで
長く営業出来るのか不安な店もあります。
が、タワーマンションが出来たり、
少しずつ、富裕層も増えて来ている地域なので、
まだわかりません。

新さっぽろで食事の店、鉄板と言えば、
やはり「大戸屋」「びっくりドンキー」でしょう。
評価は、どちらも迷いなく「 5 」です。
大戸屋」は、長く人気店でいつも混んでいましたが、
あのバイトテロの影響で、閑散としている時期もありました。
今は、元に戻って混んでいます。

外食にかける値段は、庶民の感覚では1000円前後だと思います。
2000円近くなると、気軽に入れなくなります。
ただ、いつも「大戸屋」などで食べている庶民でも
たまには、オープンカフェのお店で、
オシャレに高めの料理を食べたいということで
利用することを考えれば、
すぐに撤退することはないと思います(希望)

たまに、少し贅沢な食事が出来る場所として、
あり続けてほしいと思います。